ジョニ・ミッチェルの肖像

ジョニ・ミッチェルの肖像 [DVD]
またまた、DVDが到着。当時2枚組レコードで発売されていたジャコとかパット・メセニーとかがでてたやつ、そうそう「シャドウズ・アンド・ライト」でしたか、その映像版とてっきり勘違いしてました。これは1998年のデビュー30周年記念Liveということで、ずっと新しい。未見なので何ともいえないが、「恋するラジオ」、「サークル・ゲーム」、「青春の光と影」、「フランスの恋人たち」等、お馴染みの曲は取り上げられてはいません。以前に、自選のベスト盤2枚がでたときも、それなりには押さえられていたが、ちょっと渋めの選曲で、なるほどと思いつつ首を傾げたものだった。良い曲多いですからね、やはりアルバム単位で聴くのが正解か。個人的には、「コート・アンド・スパーク」がベスト。どうでもいいことだけど、ラリー・カールトンなんて人は、ジョニ・ミッチェルのバックで聴くのが一番だと思ってます。
いまやリアルタイムで追いかける人ではないでしょうが、それでも忘れた頃に新譜が出てたりすると、まだやってんだって感じで、ホッとさせられる。ホント、ジョニ・ミッチェルっていいよね。