2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

チョイス/ズート・シムズ

マリガン・バンドのアウト・テイク集的なところもありますが、ズートの快演が楽しめて個人的には愛聴盤となっとります。

インタ・サムシン/ケニー・ドーハム&ジャッキー・マクリーン

何を今更ですねんけど、CDは持ってないもんですから。

ニューホーン・イン・タウン/リチャード・ウイリアムス

そうかこういうのもちゃんとCDになっとるのね。本日の収穫その1、少々得した気分に。

関東方面出張−5

Job

2月17、18日と出張ってましたのが4回目、今回は本年5度目の関東行。 昨日・今日と横浜市内某所で業務に勤しみ、本日夜はちょいと蒲田の客先で一仕事。宿は関内近辺、耐震偽造問題に揺れる某ビジネスホテル・チェーンですが、こちらは対象外であると掲示され…

アウォード・ウィナー/スタン・ゲッツ

ウエスト・コーストのリズム隊を従え、全編ワン・ホーンでホットなプレイを聴かせてくれてます。ロジャース&ハートの歌曲を2曲とりあげていたりして何とも堪らんのですが、それにも増して歌心溢れる「タイム・アフター・タイム」は格別。ええなあ、スタン・…

Fontana Presenting Jazz Quintet 60

ちょい前LPで復刻されてましたデンマークJazzの幻盤。欧州のJazzにありがちなWest Coast風味はなく、バリバリのハード・バップ路線を貫いている。 HMVからのメールで輸入盤CDで復刻されることを知り、HMVに立ち寄る機会があれば是非とも購入せねばとしていた…

ゴーズ・トゥ・タウン/ズート・シムズ

ズートの場合、古くから渡仏時の録音が多く、名演もまた多数。本盤は1950年Vogueでの録音だそう。キャリア中最初期の演奏ですが、相も変わらずいい感じ。

アット・カウント・ベイシーズ/ジョー・ニューマン

歌伴やセッションものではちょくちょく耳にしておりましたが、スイング系や中間派にはほとんど入れ込んでませんし、ベイシー楽団のソリストとしての印象が強く、日頃からこのあたりのジャズメンに取り組むことは稀です。 しかして、よくよく考えてみればかの…

関東方面出張 2007−4

Job

一日おいて昨日早朝よりののぞみで東京に向かい、2日間を駒込某所にて過ごす。やまぬ雨に寒さが堪えます。宿泊は耐震偽造疑惑に揺れる宿、晩飯は仕事の延長となり、憩えませぬなあ。 今回はLinuxの利用したソリューションがメインの集い。KDEのディスクトッ…

関東方面出張 2007−3

Job

14日昼過ぎより大阪を出立、夕刻より大手町界隈某所にて打合せ。思ったより長引くことに。前日よりの検索では、何故か東京23区内に宿がとれず、翌日の営業先さいたま新都心駅近辺に宿泊。 午前は各所からの連絡が重なり、チェックアウトを一時間延長、メール…

ピアノ・インター・プリテーションズ・バイ・バド・パウエル

12月末、amazonにオーダーした4枚中、上のをあわせた2枚がようやっと到着。同盤はつい最近全く同じ仕様、値段もそのままで再発売されている。 後の2枚はものが揃わぬのか、納期延長の知らせがあるのみ。キャンセルしても良いのだが、もう少し様子をみてみた…

Complete Free Wheeling Sessions/Ted Brown

Art Pepper & Ted Brownとなってたりするのはわからぬではないが、何やらもの悲しく感じられる。Free Wheelingは本来テッド・ブラウンのリーダー作、後年アート・ペッパー名義のThe Way It Wasで日の目をみる同日のセッションをプラスしてComplete Free Wheeli…

石の宝殿

久方ぶりに播磨の風に吹かれてみようと思い立ち、昼過ぎより幾度か足を運んでいる高砂市の生石(おうしこ)神社に向かう。 もともと興味を持つきっかけとなったのはこの本の一章から。 思い起こせば大昔に豊田有常さんのヤマトタケルものでもこの地を舞台に…

バーニーズ・チューン/ベルナール・ペイフェ

オスカー・ペティフォードとギターのトリオ演奏が好き。こういうのも見つけたのでやはりこうておかねばね。Jazz専門誌とは長くご無沙汰していて最近は不案内なのだけれど、この人の更に珍し目のも国内盤で復刻されているのだろうか?

スピーキン・マイ・ピース/ホレス・パーラン

レギュラー・トリオにタレンタイン兄弟が客演してもアーシーな雰囲気はそのままに、ホーンが加わることでブルー・ノート色がグッと増します。スタンリー・タレンタインのリーダー作でも共演していたりし、両者の取り合わせは至極マッチしているよう。Wadin'なん…

早春の椿事

先月のおつとめは何気にゆっくりなペース。2月に入りそろそろ動き出してきたかなとの感触があり、スケジュールは徐々に埋まっていきます。まあ取り立てて変化のない日々を過ごしているわけですが、本日みまった一撃には心底驚かされました。 帰途、西ノ宮駅…

ザ・ジェリー・マリガン・クァルテット

なんてのも一緒に購入。なんかボブ・ブルックマイヤーが参加していると惹かれてしまいます。

トランペットの詩人トニー・フラッセラ

かつてLPレコードの復刻が流行った頃、ワルツ堂のMさんがアトランティックのカタログに載っているのを示し、 「mktkun君、トニー・フラッセラはこうといたほうがいいよ」と。 レコードに針を降ろして即、冒頭の「I'll BE SEEING YOU」にウットリ。以来、最愛…

宗像教授異考録 4/星野 之宣

諸星大二郎の稗田礼二郎ものと宗像教授は未だ買い揃えている。