帰路は険し

金曜日夕刻以降、のぞみの下りはいつも混み合う。なれば早々に指定席を押さえておくべきなのに、今回も失念してたよ。昨日午前時点で確保できた便は東京発20時43分発。
展示会が終了して、機材を梱包。荷物を引き取りに来てもらい、全ての作業が終了するのが、おおよそ18時前後。東京駅までの移動を換算しても、時間を持て余すことになるね、やれやれ、なんて昨日は話してたのよね。
ブースは1小間ですから後かたづけも知れてます。予定通りに梱包整理作業は終了、しかして18時前後に荷物を引き取りに来るはずの業者さんが、いっこうに到着しない。なんでも近所で人身事故があり、交通規制が行われていたそう。そうこうしているうちに、展示会場は次第に解体され、ブースを仕切る間仕切りのパネルも取り払われていく。我々は広い展示会場で、周りの大がかりな撤去作業を眺めつつ、荷物の横に立ちつくすのみ。運送会社が実際に姿を見せたのは、19時半近くなってのこと。ゆりかもめの駅に向かう足取りも少々せわしない。東京駅に着いたのが20時半頃、なんというか世の中うまくできているもんです。
フジテレビの社屋を右手にしつつ、台場の駅を通ったのが20時前後でしたか。帰宅し、テレビをつけてスポルトを見ていると、東京ー大阪間って距離的にはともかく、近いもんだなとしみじみ思う。最近、日帰りの東京出張を重ねていたりするからなおさらね。