2004年末、Mac、AT機とも64bit対応環境に移行

Athlon64 3000+

久々に自作。
Duron600で初めて自作機を作成して以来のAMD派である。長くAthlon1.2を使ってきたが、そろそろPCを新調しようかと、ここ数日はその構成を模索し続けていた。
iMacG5で必然的に64ビットCPUに乗り換えたのだからというわけでもないが、やはり今AMDのCPUを選択するならAMD64しかないでしょう、ってことで低価格でお買い得感満載のAthlon64 3000+を選択。もちろんSocket939に対応したWinchesterコア搭載のAthlon64であることはいうまでもない。
29日の仕事納め後、部材の調達に赴くも、購入をほぼ決定していたベアボーン(Socket939のものは現状2種ほどしかありません)の実物を再度確認しようと手に取ってみると、それはそれで躊躇してしまう。あんな小さな箱にかのチップを納め、常時稼働させること自体、やはり無理があるように思うわけ。
されどAMD64に傾けた想いは癒やしがたく、結果、新規のATXケースからボード、ドライブ、メモリ等ひと揃い揃えてしまう仕儀となった。止せばいいのに、WinのOSまで購入してしまった。
買ったはいいけど、実際組み立てる時間がありません。
昨晩遅くに取りかかるも、久しぶりだったため、最新の仕様が理解しきれていず、作業もゆるゆるしたものになる。組上がって電源オン、懸念していたシリアルATAのHDも認識されているよう。
さらにOSのインストールへ......あらまっ、やっぱWinXPS2はシリアルATAのHDを認識できないようよ。嘆く間も惜しいので、しばし考慮。nForth3 ULTRAというチップセットではノースブリッジやらサウスブリッジやらの区分けはないようだが、とりあえずCPUソケットに近い方のシリアルATAスロットに差し替えてみる......結果はOK。そんなこと最初から理解しとけよ、って話ですが。
夜も遅かったので、ここでOSのインストールは断念、本日朝再度インストールに取り組み、事なきを得たのでした。
160GBのHD中、Cドライブに30GB、Dドライブを40GBとし、半分をWindowsにあてましたので、残りにはFedoraCoreを入れてしまおうと画策している。64bit版入れて動きますかな。
さて、このPC何に使いますかね。