暗殺者

ボーン・アイデンティティー スペシャルエディション」

ボーン・アイデンティティー スペシャル・エディション [DVD]
続編「ボーン・スプレマシー」にあわせて発売されたのを購入。イリッチ・ラミレス・サンチェスことカルロスも今や檻の中、原作と大きく異なるのはいたしかたなし。それでも、今時のアクション映画としてはよくできてると思う。
続編も含めてこの手のタイトル、何とかなりませんかね。何の映画かさっぱり訳わからず。
原作の邦題からして「暗殺者」ですから、同じようなものか。
翻訳者の山本伸光さんが後書きで記してた「ボーンの身元証明」がベストなのでは、とずっと思っている。

「狙撃者」

The Bourne Identity [DVD]
こちらはテレビドラマ化されたもの。このタイトルもひどいね。狙撃する場面なんてほとんど無し。だいたいこの邦題つけた人は原作を読んだことがあるのだろうか。
ジェイソン・ボーンリチャード・チェンバレンって、最初ものすごくひっかかったけど、実はこれよくできてるんです。
テレビドラマである分、時間が長く、かなり原作に忠実です。最後にはカルロスを○○しちゃったりして、現実とは乖離するわけですが。
面白いよ。