どっと届いた名編5作
ネバダ・スミス/ヘンリー・ハサウェイ監督
本来、「シェーン」のアラン・ラッドが演じるはずだったのが、自殺しちゃったのでマックイーンが代役に抜擢されたと聞いたような。大昔、ガキの頃、なんたら洋画劇場だったかで見ただけなもんで記憶はあやふや。
若きガンマンの復讐行なんだからアラン・ラッドはないでしょ、マックイーンでもいささかしんどい気がした。
ラストで目的を完遂せずに、立ち去る姿は格好良かったね。
陽のあたる場所/ジョージ・スティーブンス監督
原題は「アメリカの悲劇」、邦題は内容に即したものでなんともうまくつけたものだ。劇中にそんな台詞があったような、なかったような。大昔、ガキの頃、日曜洋画劇場で見ただけなもんで記憶はあやふやなのだが。うら若きシェリー・ウインタースには戸惑いもうした。それまで、「ポセイドン・アドベンチャー」の太ったおばあちゃんか「いつか見た青い空」の性悪の母親(だったか)のイメージしかなかったもんで。
ジョージ・スティーブンス監督の代表作の一つ。
ベニスに死す/ルキノ/ビスコンティ監督
ガープの世界/ジョージ・ロイ・ヒル監督
以前から1,500円だったけど、ついでにね。