A Long Drink of The Blues/Jackie Mclean

ア・ロング・ドリンク・オブ・ザ・ブルース (紙ジャケット仕様)
20数分に及ぶタイトル曲は、レコードではA面全てを占めておりました。何せ長い曲ですから、マクリーンは2度のソロをとってまして、最初のはテナー・サックスにて。ここらへんがちょっと珍しい。
タイトル曲もさることながら、本盤で秀逸なのは、ワン・ホーンで奏でる残り3曲のスタンダード。いずれもがこの上なく美しく、レコードでは、とかくB面ばかりを聴き倒したものです。
こちらも同様に、レコード、古いCDと買い継いだ経緯がある。リマスター盤は持っていなかったので、紙ジャケではないけれど、安価なので購入。
ああ、この3曲、やっぱり美しいわん。