今そこにある危機／フィリップ・ノイス監督

廉価で販売されていたので即オーダー、先日届いとりました。
ハリソン・フォードはともかく、ジム・クラーク役が贔屓のウイリアム・デフォーで、グーリア提督はジェームズ・アール・ジョーンズ、このあたりの配役はもうピッタシ。
小説との差異は後半に至るごと、大きく違ってくるけれども、この長大な原作を限られた時間内でうまく映像化していると思う。映画、原作ともジャック・ライアンものでは、本作がもっとも好きなんだわ。
ケースに写る星条旗を羽織るハリソン・フォードの姿はなんだかな〜、なれどもジャック・ライアンだから許す。彼がいればアメリカは大丈夫。先日訳出された新作では、二世と甥っ子達ががんばってるしね。
フィリップ・ノイス監督には、是非ともジャック・ライアンもので再度の登板を願いたいものだ。

今そこにある危機 [DVD]