マイ・フェア・レディ/シェリー・マン

マイ・フェア・レディ
本日の収穫。
CDは持ってなかったので、いつかは買おう程度に考えていた一枚。中古の紙ジャケが、現在流通している廉価盤以下の値段だったので購入したまで。
マイ・フェア・レディ」の歌曲をピアノ・トリオで流麗に奏でており、何とも耳あたりがよく、ジャケットのポップなデザインも相まってコンテンポラリー・レーベルの人気盤としての地位は不動なり。
西のピアニストといえばラス・フリーマンなのだけど、この頃はアンドレ・プレビンもなるほど気を吐いていたわけだ。ウエスト・コースト・ジャズのテイストを存分に味わえる好盤ではある。
アンドレ・プレビンは、その後、映画音楽とかクラシックの方で名をあげ、長くジャズとは疎遠になっていた。そういや、オードリー・ヘップバーン主演(イライザ役)で映画化された時の音楽担当もこの人でした。
アル・ヘイグのスポットライト盤、「スペシャル・ブルー」も同時購入したのだよ。もち中古CD。