スーパー・フライ

この映画をリアルタイムで鑑賞できる年齢ではなく、見てみたいと長く思っていたものの、これまで機会がなかったので、DVDの廉価化は期待大。何故かサントラCDは持っている。
いつだったか、「スーパー・フライ2」というのを見るには見たけれど、前作の内容を知らずで、感慨はいまひとつ。
ブラック・シネマのもう一方の雄「黒いジャガー」ははるかになじみ深い。テレビで何度も見ることができたし、後にはテレビ・シリーズにもなって、こちらでも放映されてましたね。おまけに、後年、サミュエル・L.ジャクソンのシャフトなんてのもあったりして。*1
シャフトのテーマをアイザック・ヘイズが担当しているように、こちらはカーティス・メイフィールドがスーパー・フライのテーマを。前者がアップテンポで奏でるソウル・ミュージックなのに比して、スローテンポのＲ＆Ｂ的ソウル・ブルースの装い、どちらも絶品です。
「シンシナティ・キッド」、「バルジ大作戦」を同時購入。

*1:リチャード・ラウンドツリーがアンクル・ジョン・シャフトやからね・・・、ああ悲し。見なきゃよかった。