ティム・バートンの映画

妹と姪が持ってきた「チャーリーとチョコレート工場」のDVDを、一緒になって鑑賞しました。
ロアルド・ダールの原作と聞いてましたので、なるほどバートン監督ならば、さもありなんと思っとりましたが、あれま、面白いですわこれ。結構笑えてしまう。
同監督の映画といえば、B・C級怪奇、SF映画へのオマージュ「エド・ウッド」にひどく胸打たれましたね。オーソン・ウエルズに励まされるのをマジに受け答えするところなんか、何気に泣けてきたりし申した。お馬鹿系が信条と思いきや、こんなシリアスな映画も撮ってしまうのか、と驚嘆させられた次第。しかるに、以来、取り上げる題材がなんだかなで、しばらくご無沙汰してましたよ。うーむ、侮れませんなあ。