ミッドナイト・ブルーあたりも捨て難いが

ザ・タイム・イズ・ライト
http://www.asahi.com/obituaries/update/0218/005.html
凄い、訃報とはいえこんな人(失礼)でも所謂大新聞の記事になるとは。
パーカショニストっていうと、やはりラテンの色合いを付加するため、サブ的な役割を担うことが殆どとだったと。マイルス絡みでアイアート・モレイラなんかが登場するまでは、余程ポップな味付けをしない限り、リーダー作の録音なんてありえなかったよう。この人に純ジャズのリーダー作があるのか否かよう知りませんが、サイドメンとしてはあちこちのアルバムに名を残しておりますね。
てっ、ことでレイ・バレットが参加する私の最愛聴盤は、ルー様の「タイム・イズ・ライト」、実にグルーヴィーな味わいを醸しだしとります。
レコードは、東芝が「超幻の4000番台」として復刻した際に購入したやつ、今は廉価CD化されてたりして入手も容易。持ってなかったら買うときやって。ホント、エエンやから。