イングルウッド・ジャム

単にパーカーとチェットが共演しているというだけで、取り立てて語るべき内容がある訳ではない。パーカーはさすがに相変わらずの音、しかるにチェットの線は幾重にも細く感じてしまう。致し方なし。当時、マイルスもチェットもこの巨人を前にして、ひたすら平伏すしかなかったのだ。