2004-11-28 ブルー・アワー/T・ジェファーソン・パーカー Book こういうものを読むのはもっぱら通勤の車中なので、途中出張をはさんだりと、上下巻を読了するのに長くかかってしまった。というのも、続きを今すぐにも目を通したいと思わせる面白本パターンに最後まで移行できなかったってこと。 この作家とは、「ラグナ・ヒート」以来の付合い、個人的には結構かっているので、今回はやや拍子抜け、残念。ティム・ヘス元警部補の人物造詣は魅力的なのだが。 マーシー・レイボーンがどう化けているか、既発の「ブラック・ウォーター」を読んでみるとしますか。