新検見川駅界隈、死の彷徨

駅からタクシーで客先へ。帰途はタクシーがつかまらず、歩く羽目に。
出張中新たに訪問することになった先なので、地図が用意できず、迷ってしまったよう。ワンメータだったから距離的には知れてるだろうと軽く考えたのが誤り。道行く人に尋ねつつ歩を重ねる。炎天下の中、すぐに全身汗みずく。
高架橋の上から線路沿いの道を眺めれば、直下の距離は十数メートルほど。600万ドルの男、スティーブ・オースチン(古いな〜)が高所から飛び降りるシーンが目に浮かぶ。ここから飛び降りれば近道になるな、などど一瞬本気で考えたりして。暑さにやられて壊れる寸前でありましたよ。
駅が見えてきた時、涙がでそうだった。