イン・ザ・ビギニング・ビ・バップ

イン・ザ・ビギニング・ビ・バップ(紙ジャケット仕様)
サボイ傘下に録音したバップ草創期の拾遺集みたいなものでしょうか、カイ・ウィンディング、ブリュー・ムーア(アレン・イーガーも参加してます)、ファッツ・ナヴァロによる3つのセッションで構成されています。
実際のところこの時期の音源は、演奏が短かったり、モノラル録音で音が今ひとつだったりするので、メジャーなパーカーなんかのを除けば、常には聴いていませんね。
本盤にしても、ファッツ・ナバロのクレジットに惹かれて購入してみたのでしたが、どの演奏もビ・バップの滋味に溢れる楽しいもの。大正解でござんした。