Weather Report

実際のところWeather Reportって面白かったし、長く楽しませてもらいましたので、今回の再発ではがんばって揃えてみました。
でもJazzやないわね。

今でもたまに聴いてみると、初めて体感した折の衝撃が甦る。

マイルスの「アガルタ」なんかと同様、当時日本国内でのみ発売されていたそうな。帯に「オリジナルLPを出来る限り忠実に再現」とありますように、CDに印刷されたレーベルも他の盤とは異なり、かつてのSonyのもの。内容はダブるものの、これと「アイ・シング・ザ・ボディ・エレクトリック」が最愛聴盤だ。

ミロスラフ・ヴィトウスはここまで、残念だ。


このあたりのはあまり印象に残っていない。

サウンドはグッとPopに。ジャコが参戦。

誰でも知ってる超ポピュラー盤。うちらがリアル・タイムで聴きだしたのはここから、Jazzやクロス・オーバーを聴きだした時期に合致する。

このツアーの大阪公演には足を運んだこともあり、愛着がある一枚じゃなくて二枚。ステージを飛び跳ねる生ジャコを体験したのだった。
後年、Live Under Skyでギル・エヴァンス楽団と共演した際に再会したジャコは精彩を欠き、見ていて痛かった。