米沢市〜千葉市稲毛

米沢駅界隈

昨25日午前中より移動を開始し、東京駅で東北新幹線に乗り継ぎ米沢駅へ。先にチェックインを済ませ、夕刻より高畠界隈に出没。
初めて同地を訪れた折は、福島駅を過ぎたトンネルを抜けると一面が銀世界だったことに驚いたりしたが、今回トンネルを抜けると大阪、東京と盛んに降り注いでいた雨がピタッと止んだことにビックリ。当地ではまだ雨雲が及んでいなかった模様。
宿で合流した東京の協力会社担当と早いめに出立する。米沢駅から二駅目、18時の訪問なれど、ここいらは電車が少なく1時間に1本って感じ。そのため、16時台のを逃すと17時過ぎの次便は新幹線であり、190円の運賃に特急料金が必要でほぼ1,000円の運賃となる。時間に厳格でなければ生き抜けそうにない土地柄ですなあ。
田んぼと畑の風景を往く車中での会話は関西弁と東京弁のやりとり、前の席に座る地元の高校生らしきはやたら顔を伏せる、如何に映っているというのか。
高畠の駅に着く頃には雨もようやく追いついてきた。お仕事はいつになく早めに終息し、今夜はやや余裕あり。宿に戻り夕食を済ませたところで、昨日の営業先への見積書をチャチャと作成し送信、大浴場に浸かった後、明日に備え早々に就寝することに。常日頃の出張時に比べ2、3時間早かったりする。いつの時もこうありたいものだ。
同行担当者には、私は朝早いからゆっくりしときよ、と前日にことわっており本日は単独行。8時半過ぎの新幹線で東京に戻り、昼前には千葉市稲毛駅に至る。
仕事を終え、帰阪の途に着こうとしたのは15時頃。東京駅までは余裕をみて1時間とし、16時過ぎののぞみの乗車券を確保するも、人身事故の影響で電車は遅れていると。ここのところ人身事故が多い、特に東京出張時は。いつの時もアナウンスを聞いていて、その影響を受けたり受けなかったり。近い将来、首都交通機関が慢性的に麻痺する事態を招来するのでは、などと東京までの車中、はやる気持ちで想像を逞しくしてみたり。