Appleの売上げに貢献してしまった今日この頃

先々週のiMacG5に引き続き、私はまたもAppleの売上げ向上に貢献してしまった。
友人T君からのメール
「MP3プレーヤーのことで教えてもらおうとしてTELしましたが、多分、仕事かと。カーオーディオ用として欲しいと思うものの純正のオーディオは接続不可みたいで…時間が有れば明日にでもどうですか?」
iPodのことである。早速、家に来たT君と近所の喫茶店に、もちろん私の手にはiPodが。
「あたしの持ってるこれは15Gのやつ。もっとも買うてから一年半くらい経つけど、まあ快適に使えてるよ。」
「満タンにしたことないから正確なとこはわからんけど、24時間つけっぱなしで1週間以上分のMP3データを入れられるのと違うかな。」
「この手のもんとしては音がエエのよ。タイムドメインのスピーカーに接続して聞いてみなはれ、そらアンタもうステレオなんかいらんで」
などとぶったわけです。
T君の決断は早かった。いつもこの喫茶店では近況を語り合ったりと、最低でも1時間はウダウダやっている、しかしてここまで30分もかからなかったのである。ということで、一路梅田のソフマップに。
当初はiPodミニをと考えていたようだが、20GのiPodとの価格差が5,000円ほどだったので、必然後者を選択。車で利用することにこだわるT君は、シガーライター経由で充電しつつFMトランスミッターで音を飛ばすiTrancer(おそらく)を同時にお買い上げ。
帰りの車中、早速試そうと意気込むも初期状態のiPodには音源が入っておらず、T君はどの程度の音が鳴るのか終止不安気味、運転も上の空、オイオイ。家まで送ってもらい、私のiPodを取りだし接続してみると・・・。ソニー・ロリンズの”ドント・ストップ・ザ・カーニバルがおもむろに車中に鳴り響く、なるほど音は結構クリア、二人口を揃えて「これやったら十分やん」と。T君も何気に満足そう。
なので、今頃はiTunesを入れたりとシコシコやってるはず。T君はWindowsユーザーでありました。