suse

今月号のLinuxWorldに付属していたDVD-ROMのSUSE LINUX Professional 9.2 FTP版をNoteとAND64機にインストールしてみた。
昨日のこと。土曜出勤の合間にNoteにインストールしようとするも、DLしてみたCD-imageではローカルなサーバに本体を保存し、そこからLAN経由でインストールせねばならぬよう。当然そんなややこしいことは却下、早々に断念しかけたところ、側に転がっていた外付けのDVDドライブ(USB接続)が目についた。まさかこれからブートできないだろうと思いつつ、付録のDVD-ROMを放りこむと、あ〜ら不思議、DVDからたちあがっちゃいましたよ。
少々時間はかかるものの、インストールはかなり容易。WinとVineのダブルブート環境では、新規インストールを選択するだけ、Win領域はそのままで以外のLinux領域を判別し、そこに/boot、Swap、/を自動的に設定、インストールが開始される。MobilePen3の700MHz、メモリ256MBのThinkPadでは最近のディストリビューションというのはちとしんどい、利用したDVDドライブも低速なはず。約2時間程かかってインストールは終了。
やはりこのNoteでは結構重い感じ。Gnomeに慣れた身にはKDEは少々戸惑う。それでもこれってデスクトップLinuxとしては使いやすそう、設定を含めた操作感もかなりイケてますよ。また、無線LANカードは差し込んでだけで認識、GUIから簡単に設定するだけですぐ使えるし、KEDのブラウザKonquerorではjavaやフラッシュ、PDFなんかのプラグインも最初から用意されてるみたい。うーん、優れもんだ。
ということで本日は、自宅のAMD64機にインストール(よくわからんが、やはり32bitのがインストールされたのかな?)。当分これで遊ぶこととしよう。