汗と熱気/CACTUS

汗と熱気(紙ジャケット仕様)
これは、昔レコードを持っとりました。特にA面のライブ・テイク3曲はおもいっきり聴きたおしたもんです。
サード・アルバムとなる本盤では、カーマイン・アピスとティム・ボガードの双頭バンドって装いで、ハードなブルース・ロックによりソウルフルな味わいが加味され、前2作とは少々趣が異なります。
ファーストとセカンドは以前ワーナーから発売されてましたのに、このサード・アルバムは見送られた模様。数年後、アトランティックから輸入盤でリリースされたのを購入して、渇きを癒せたわけですが、見開きジャケットの中身は、レコードジャケットの内容が再現されていず、残念に思っていましたの。
今回、ビクターから(何で?)紙ジャケ仕様で登場した国内盤は、見開きジャケットの中身も当時のまま。CDのセンターレーベルにATCOのロゴがプリントされているのも微笑ましい。