Book
陸軍法務官ショーン・ドラモンドが主人公の3作目。通勤電車の車中、思わず笑ってしまいそうになるのをこらえること度々、「極秘制裁」とかもえろう面白いよ。
星野之宣の最新刊、漫画ですけど。amazonにはまだイメージがありませんね。 隔週間の漫画誌なんかは出張時に車中で読むため、よく買ったりするものの、最近は漫画の単行本を揃えるなんてことはとんとなくなった。それでも諸星大二郎と星野之宣の宗像教授もの…
下巻の帯にはネルソン・デミルの言として「フィツジェラルドとウンベルト・エーコとダン・ブラウンの共著はこうなる!」とある。主人公がプリンストン大学のエリート学生っていってもフィツジェラルドは違うわな、ウンベルト・エーコならさらに迷宮度が増し…
今気がついたが、「眠れぬ夜のために」の原題"into the night"ってコーネル・ウールリッチの遺作「夜の闇の中へ」の原題と同じやね。 いやまあ、どうでもいいことですが。
電車での往復2時間ちょいの移動時間を利用して後半を一気に読了、けっこう面白かった。大作や代表作の部類ではないけれど、その分ページ数もそこそこ(300ページほど)で、手頃に読みやすし。福岡で暮らした時期に、福岡や佐賀の舞台となる場所を本格的…
「シリウス・ファイル」The Sirius Crossing ジョン・クリード 新潮文庫 昨日読了。 もちろん、”冒険小説の真髄、ここに甦る”との帯のコピーに惹かれたわけでもない。この手口にはさんざん騙されきましたからね、我らがマクリーン的正調冒険小説にはとんと御…