Movie

父親たちの星条旗

今じゃレンタル始まってるけれど、連休でのなりゆきもあり、なんとか映画館でとこれまた新開地のCINEMA しんげき 1に行ってきましたよ。2番館とはいえ、やはり大きなスクリーンはよろしいな。昨今貴重ないわゆる名画座に足を踏み入れるなんて何年ぶりのこと…

007/カジノ・ロワイヤル

同好の士、EYさんから意外におもしろい、とのお知らせ。ええっ、そうなんすか?逸る気持ちを抑えて劇場に足を運ぶ。そういやあ、映画館なんて久しぶり。 いやあ、まいった。間違いなくシリーズ中最上の出来でありましょう。 まず、007シリーズ第一作目(小説…

日本沈没−旧作と新作

先日、新作の方を鑑賞したところ。原作の内容をそのまま現在に置き換えているのだろうくらいに考えとったんですが、これが大違い。日本が沈むよ、とのモチーフ部分のみいただいた全くの別物。幾分期待していたものの、個人的には肩すかしとなった。異なる結…

最優秀脚本

http://www.asahi.com/culture/update/0408/001.html 「君の瞳に乾杯」 「昨日取り戻したパリの思い出に生きよう」 (テレビの吹き替えで見た時は、確かこんな風にいってた) なんて台詞がイカしてましたなあ。 NHKの字幕で見た時は、イングリット・バーグマ…

1936年の日々/テオ・アンゲロプロス監督

テオ・アンゲロプロス全集 DVD-BOX 1から。 解説によれば、同監督のギリシャ現代史3部作の冒頭にあたり、続く彼の名編「旅芸人の記録」の前章に位置する内容だとか。同全集ボックスは、1年以上前に購入していたものの、ずっと見る機会を逃していたというか、…

鉄人28号

もち、レンタルのDVDよ。CGというより漫画、いやいやアニメですわね。この映画、予告編が全てです。ホント、つまらなかったなあ。

亡国のイージス

レンタルのDVDですけどね。「ローレライ」があまりにつまらなかったので、期待はできなかったのだけれど、どうしてどうして、2時間の枠にうまく収めているというか、ようできてます。さすがは阪本順治監督。朝日新聞の邦画ベストテン中6位に入っているのも頷…

サハラ -死の砂漠を脱出せよ

なんやかやあって映画館に足を運べなかったこともあり、DVD化を待っとりました。買うたわけではありません、レンタルにての鑑賞なのだが。 ダーク・ピット役のマシュー・マコノヒーって、これまで肉体派の印象はなかったけれど、アル・ジョルディーノ、ルデ…

黒沢作品のリメーク

http://www.asahi.com/culture/nikkan/NIK200505190009.html?t 「椿三十郎」はともかく、よくいわれてることですがあらためて。 「用心棒」はハメットの「血の収穫」だと思う。

ダーク・ピットがスクリーンに復活

http://www.sahara-movie.jp/ 復活と聞いて、ピンとくる人はけっこう通。 「死のサハラを脱出せよ」が映画化される話は、以前から伝わってきとりましたが、こちらでも6月に公開される運びに、なんとも不安だ。彼の「レイズ・ザ・タイタニック」の二の舞にな…

ローレライ

三宮の映画館で日に2回、まだ上映していたので、一応劇場で見ておこうと足を運ぶ。 あの長大な原作を読んだ後だとね・・・・・こんなものなのかなと。 予想はしてたけど、エピソードごと中途半端に完結してるというか、全然食い足らない感じではある。フリッ…

イーストウッドのオスカー

http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200502280005.html 男優賞は残念、監督賞はおめでとう。 一連のハードボイルドタッチの西部劇にしびれ、「ダーティ・ハリー」の正義感に共感し、はたまた「スペース・カウボーイ」に涙した・・・、そんなあたしにとって俳優…

ビルの街にガオッー

http://www.apple.com/jp/quicktime/trailers/shochiku/tetsujin28_large.html うわー、見たいわこれ。 要、QuickTime

ソラリス

昨晩、年明け早々、以前に購入していたDVDをやっとこさ鑑賞する。 ジョージ・クルーニーが主演だったりするものの、特撮というかCG映像なんて知れたもの、この映画、ホント安く作ってるなあ。 タルコフスキー大先生のは確か3時間近くあったはず。こちらは90…

正月はやっぱゴジラでしょ。

一年を通して、映画の日と休日が確実に重なるのは元旦のみ、故に映画館に赴く。 正月はやはり怪獣映画です、ゴジラであれば安い料金でこそ納得いくというもの。 で、映画館に入るとこんなの貰っちゃいました。 全編CGを駆使して凝ってたりするけれど、ゴジラ…

ゴジラ ファイナル ウォーズ

本日の朝日新聞夕刊を開き、順に眺めやると、なんとセンターページに2面ぶち抜きの全面広告が掲載されているではないですか。エビラ、クモンガ、カマキラスなんてホント懐かしい、さらに轟天号まで登場するとは。きっとつまらないだろうけど、やっぱ観にいっ…

またまたDVDが届く

「荒鷲の要塞」ブライアン・G・ハットン監督 アリステア・マクリーン作品で映画化されてそれなりの出来なのはこれと「ナバロンの要塞」くらいか。「ナバロンの要塞」は昔々に何故か西灘劇場(最近閉館したようですね、残念だ。私が見に行った頃は2号線より…

またまた、DVD着

見境なく注文しているわけではないが、なんか重なってしまう。以降の発注分をチェックすると、月末までまだまだ続く模様。DVD購入のため、今月は完全赤字だ。 「ニューヨーク・ストーリー」 マーティン・スコセッシ、フランシス・フォード・コッポラ、ウ…

DVD着、今回の2本は良いぞ。

「冒険者たち」 ロベール・アンリコ監督の名編、夢やぶれた3人の再起をかけた冒険行。アラン・ドロンとリノ・ヴァンチェラの共演もさることながら、レティシアを演じるジョアンナ・シムカスが特に良かった。そのレティシアを水葬する時に流れるメロディ、レ…

スパイダーマン2を見る。

本日は映画の日、入場料が1,000円なので、「華氏911」を見るつもりで三宮へ。2館でやっているようだが、いずれもミニシアター、立ち見になります、との言に次の回まで待つ気はなかったので、また今度とあきらめる。駅界隈を歩いて今の時間に合う映画をあたる…

「戒厳令」コスタ=ガブラス監督

「8月 南米では真冬である」1970年ウルグアイ、政情は不安定、戒厳令下の映像にこの文字が掲示され映画は始まる。冒頭、戒厳令下の捜査陣がアメリカ政府系機関に属するアメリカ人の死体を発見、犯行は左翼系反政府組織による。大使館員でもなかったこのアメ…